純正サイズの56mmピストン
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ピストンピンとベアリング
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ピストンリングのみの交換でイケそうか?
問題はシリンダーの錆!!!
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とりあえず耐水ペーパー1000番でポリッシュ
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ん~深く浸食してる!!!
ここで必殺の小道具投入
「お手軽ホーニングセット」 ¥1700円
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単純なつくりではありますが理にかなってる道具であり真円を削るにはGOOD
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ピストンリングと接触していた近辺の腐食跡が残り指の感触でも段付きを感じる。
もっと削るべきか?

っていうかホーニング程度の研磨ではなくボーリング+オーバーサイズピストンの範疇か?

ちなみにクランクの状況はまだ割っておりませんが厳しそうな状況・・・・・・
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残すはクランク割に突入し全貌を見極めようかと思いますが肝心のサービスマニュアル及びパーツマニュアル入手に戸惑っています。 
未だ購入してないのであります。
ヤフオクでの怪しいコピー物を購入すべきか、当時物の本物を適価で落札すべきか  (笑)  
本来わたくしはパッチモンが笑えて好きなのでありますが価格設定がビミョ~且つ巧妙に値付けされておりなんかスッキリしない。不許複製であるコンプライアンス上の問題はさておき必要に迫られてる足元を見透かされてる感がわたくしの自尊心にひっかかり「その手には乗らん」と無駄に頑張っちゃう自分が止めれない
めんどくせえ 自分(笑)






長期間にわたり放置され、さらに雨水侵入による錆がシリンダー内に発生した個体はこんなにもカチンコチンに固まるものなのか?
内部の金属が錆の発生により膨張しピストンとシリンダーを強固に圧着、増殖し続ける錆と一体化!?
こんな状況なのか?

いずれにしても固い

手ごわい

微動だにせず

長年放置され続けた彼女のハート
執拗に、かたくなに拒み続ける 

  アプローチ方法① 色男風
「今までツラい人生だったね 
 こんなにも放置され
 錆びてふくれっ面になるのもわかるよ
 でも いいかい、
 このまま、かたくなに
 閉じたままの人生でいいのかい?
 心を開いてごらん
 新たな道が待ってるよ、
 オジサンを信じて」

    、やさしく優しく叩きつづける

  アプローチ方法② DV系
「ふざけんじゃね~
 こんなにガンバッてるオレの気持ちが
 まだわかんね~のか!
 いい加減にしろ!!!」

    、激しく荒々しく叩きつづける

単純に叩きつづける作業は飽きる  (笑)
また、この行為はもしかして無駄な事になるんじゃないのかと否定的考えもよぎる
このまま固着状態から脱しれないんであれば最終手段として「バーナーで炙る」方法しか残されていない
 HONDAが初めて作った2ストオフ車「エルシノア」は凝った創りでありエンジンの金属にマグネシウムを採用されておられる非常に稀な個体、バーナーで炙ったらどうなっちゃうんであろうか、
溶ける、燃える、爆発する (笑)
その行為は避けたい.....
叩きつづけるしか無い!


ん・・・・・・・・・・?
動いた・・・・・・!?
うおおおおおおおおおお

ピ、ピ、ピ、ピ、ピストンはがれたみたいだ...

このまま下死点までイッキに叩きこむ
次はシリンダブロックをこの勢いで叩く
冷却フィンを折らぬよう四方から叩く

優しく、確実に 叩く、叩く、叩く

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シリンダブロックとクランクが剥がれた!
ここからは優しく、慎重に脱がすがごとく(笑)

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            ご対面~ ♪


こんにちは ピストン君~
ずいぶんグズったね~

出てきてくれて ありがとう♪

おじさん、とっても疲れたわ (笑)

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      儀式は終わった
   ここからがスタートである!


     詳細観察は次回に




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打つべし

打つべし

打つべし

「ジョ~ 立つんだ!  ジョ~ !!」
      
      失 笑


マニュアルは手に入ってはいませんが状況は確認したい。
が 現状のピストンが固着した状態では前に進めない

やるしかない
ひるむんじゃね~ 自分

これは戦いである、
長期戦になる腹は決めた

原始的かつ直情的手法による
正面突破しか道はない
男として正攻法の戦術で臨もう 
 ※正攻法=単純、ストレート勝負 笑

CRC及びエンジンコンディショナーといわれるキッツイ溶液を1日3回噴霧後、角材を垂直に打ち込む! 
ただただ無心に打ち込む
ハンマーも新品を奢った (笑)  
1日3回、朝、昼、晩 仕事の間隙をついてひたすらに打ち込む
この行為は禅の心に通ずる道かもしれない
 ※申し訳ない、ゴメンナサイ 笑

ハンマーがイカれるか!? 私の手首がイカれるか!?
叩かれるエンジンがイカれるか!? 
 ※それは避けたい

この絵ヅラは常軌を逸したイカれたオッサン?
 ※やっぱ壊れてるね~ 笑


男の戦いはつづく~
毎週末、腐ったバイクをいじり倒してばかりでは気が変になる   すでにおかしいか?

静的遊びのガレージ作業と動的遊びのプチ旅は
天候にも左右されますがバランスが必要であり
集中しすぎるとオカンより攻撃を受けます  (笑) 
人生にはいろんな方面でもバランスが必要だ 

10月下旬より11月初旬にかけて日本の山々は
貴重な紅葉シーズンを迎えます。
今シーズンはあらたな機動力、
ぼロードスターがラインナップに加わり
野に山に、悪路に落石等「何でも来い」のタフなやつ
「屋根の開くジムニー」的利用方法で
大活躍をしております。  使い方間違ってるか?

当然ですがバランスの分かる男として
オカンとセットでの紅葉狩りである   (笑)



≪ここ数週間で巡った紅葉の峠

おにゅう峠 滋賀/福井の県境
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京都の北部、滋賀県と福井県小浜に繫がる元祖「鯖街道」
福井県側の道は未舗装の悪路でありトレールバイクであれば管抜きできますが普通車では微妙なコース
この季節は雲海でも一部有名でありますがまだまだ秘境の絶景ポイントであります。

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ビューポイントでは通ってきた尾根道を見下ろすことが出来ます。

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頂上の峠には駐車スペースもあり私たちも含め数名の登頂者がそれぞれ絶景を撮影

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小浜の日本海もくっきりと見える

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山頂近辺では紅葉時期が終わってたかも
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昼食は途上の道の駅で調達した「鯖寿司」がお約束、
※ぼロードスターの正しい使い方である
こんなフランクなオープンカーがステキ♪


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帰り道は「針畑の郷」と呼ばれる限界集落を通過、正しい古来からの日本を感じつつ中山間地域に住まわれる方々の苦労をしのぶ
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鳥越峠 岐阜/滋賀の県境
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この日、山頂では雨でしたが強行に突撃!
国道303号線、夜叉が池近辺より南下する峠でありマイナーなコースでもある事からほとんどすれ違いなしの状況

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当然、熊さん居住地域でありオカンはひたすらビビる 笑

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山頂近辺は断崖絶壁の箇所もあり結構な迫力がある
峠を越え長浜経由で琵琶湖にて昼食、
天気も回復し湖岸をトレッキングの際、
湖岸で吹奏楽の練習をされる少女に出会う
      しばしの野外音楽会
感動した! 今日もいい日であった
おじさん、おばさんと遊んでくれてありがとう!

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春日村 「天空の遊歩道」
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揖斐高原から春日村に抜けるルートは開通当初より不思議でならない出来過ぎた道路。とにかく立派な道路でありますがセンターラインには草が生える使用状況でもありどうして?と地方行政の不思議さを毎回感じるコース
紅葉もすばらしいですがつい最近「天空の遊歩道」としてお茶畑を眼下に見下ろす観光化をはじめられた場所があり行ってみることに

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長野県 「しもぐりの里」のお茶畑バージョンではありますが随所に粗さが目立ちます (笑)
これからです、がんばってくれ!


ここのところバイクでの林道ツーリング、限界集落探訪につづき紅葉の季節をも田舎に行ってしまう、
どうしてだろう?
なぜこの様な行動をとってしまうのか?
オープンスポーツであるボロードスターを
ジムニー仕様としての活路を妄想し
「車高を上げてみるか?」
検索してしまう私は
なにかが壊れ始めているのか?

わたくしの方向性は如何に?

自分が怖い  (笑)
昨日の晩より作戦練ってました
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やはり2輪バラシはおもろいわ~

さらに2スト単純単気筒旧車の場合、
部品点数の少なさが魅力だ
       笑
錆びついて固着したネジも事前のCRC
にてほぼ攻略できた。
※1本+ネジが舐めたが頭を削って
バイス攻撃にて陥落!

午前中の攻撃でエンジン着地、
お昼を挟んでいよいよの御開帳

緊張が走る
・・・・・・・・・・・・・
もしかして
何事もなくピッカピカのピストンが
見えてたりして~ ♪

妄想するわたし
・・・・・・・・・・・・・

生きててくれ~
長期戦は勘弁してほしい
泥沼は避けたい
重症だったらこのままバラ売りしよう
       

       ・
       ・
       ・
       ・

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・・・・・・・・・・・・・・・・
こうなってるわね~、

はい、想定内です

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排気側から覗くとピストンに線傷は無く
錆が隙間から滲んで固着しているのが窺える

うまく抜ければイケるか?
なんて甘い考えもよぎるわたし

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準備完了!

ここからは慎重に行くべし
サービスマニュアル及び
パーツマニュアルが必須である

四十数年前の資料であるが
ヤフオクにて調達しよう ♪
(出品されてると思う)

久々に「オヤジの課題」として
このチャレンジは
脳天にジンジンきます






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この個体からいってみよう♪

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やっぱHONDAでしょう、
名車エルシノアからですよね~

程よく熟成され鉄の塊と化した個体にはCRC556等のオイル系をきっちり馴染ましてからの作業がお約束でありすべてのナット、ボルトカ所に執拗に噴霧、最も必要なオイル充填カ所は
エンジンのピストンリング

永らくお動きになっておられない
      ご老体を
いきなりのキックで叩き起こすことは
人として間違っています
  笑

ある程度は固着している事と
想定されますので
強引にカジってシリンダーを
傷つけることを避けたい

お約束どうりにプラグ穴からオイルを
注入しよう、
プラグは何ミリかな、レンチは・・・・・

え???
プラグは・・・・・・・


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無~い
プラグが無~い!!!!!

大気解放、雨水充填済み

   ・・・・・・・


あふれ出そうな涙をこらえ
おそるおそる震える足で
キックを踏んでみました

微動だにせず

当然だ

「シリンダーが傷つく」
レベルの話ではない

オレのハートが傷ついた  笑

私はあまい男である
※引き上げる前に気づくわね~
あたくしの計画では
「ちょこちょことキャブレターをいじり
混合ガソリンをテキトーぶち込んで
取敢えずエンジン始動してみよう♪」

とか~るく構えておりました・・・・

   涙  


どうする!?  おれ
哀愁の墓場コンディションマシンたちを
じっくりと観察してみた


①HONDAエルシノア MT125
1973年型ぐらいか?
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こいつが1番メジャーであり現在も根強いファンがいそうなマシンである。
イカスぜ!
欠品パーツは無さそうな感じであるが黒く適当に塗ってあるのが物悲しい。サビ具合もかなり進行してはいるがいけそうな個体でもある。
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フロントスタビのハンドルロック部分
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程よい熟成具合であり
「ネジが緩むのか?」

ちょっと心配になる     
※CRCをまとめ買いしよう



②KAWASAKI KE125
1981年型と思われる
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キャブが無~い
※ロータリーバルブ方式と呼ぶらしい
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鉄、角断面スイングアームが
   泣ける   笑
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インナーフォークの錆具合が
この個体の状況を象徴いたします。
    無理か???
このまま長良川に遺棄するか  



③SUZUKI RL250
1975年型 トライアル競技車
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まったくこのマシンのことは知りませんでしたが調べてみて驚いた! SUZUKIが後にも先にも唯一世に出したトライアル専用車であり心臓部はハスラー250のエンジンを流用、フレームはクロモリ製、アルミパーツを多様し勝負に出た歴史的存在のマシンであった。
その後不運にも1本サスの時代が到来し旧サス構造の型後れの立ち位置に陥るも新機構のその流れに乗ることなくSUZUKIはトライアル車分野から撤収したと記録に残る。
ヒストリィとしてもスバラシイ
生産台数のレアさが貴重だ!

しかし部品はあるのか?  笑



④HONDA スーパーカブ
1981年型前後  おまけ
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ん~最近流行っているらしいが
どうしても理解できない
オレには愛せない  笑
愛してもらえるところに嫁がせよう


どれから取り掛かるか
どれに集中させるか
悩ましい

錆、錆、錆、錆、錆、錆・・・・・・・・

どMの体が疼く